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トップページのカウンターは700件を超えましたが、ブログ全体では閲覧件数が2000件を超えました。トータル46日分更新しましたので、1日分あたり50件くらい閲覧がある状況です。最近特に多く、多い日では100件近くあります。 はじめてみてこのブログ、結構、自分の仕事のツールとして以下のように役立っています。 ・日々の仕事の振り返りにもなり、いろいろな情報が実際に身につくようになった気がする。 ・テーマ分類により1日1つずつ情報の整理がなされる。従って、「あの雑誌や資料をみたいな?」というときに、雑誌をひっぱりださなくても自分のブログをみればすむことがある。 ・講演のときに急に「あの話を入れたい」というときに、ねたを引っ張りだすことができる。 もう少しがんばってみようかなと思います。 中国製冷凍食品の問題で、食品衛生担当部署はおおわらわです。ある事件で中国に偏見が生まれるというのは残念なことで、以前のブログにも書いたように精神障害者への偏見が生まれる構図にも似たところがあります。 昨日は県の障害者自立支援協議会がありました。そこで、日頃相談にあたっている事業所や各障害者団体の方々から、とても考えさせられる御意見をいただきましたので紹介したいと思います。(→以下は私の意見) 【相談支援事業所の声】 「障害等級と障害程度区分と生活上の問題点の解決方法が正比例していない(軽度の人ほど生活しづらい)」 →介護予防にも通じると声だと思います。介護予防対象者は後期高齢者が多いのが実態だと思います。各種機能向上も重要かも知れませんが、そういった人への生活支援をどうしていくのか?を考える必要があるのではないでしょうか? 「医療依存度が高い障害者に対する資源不足」 →赤ちゃんのときからの悩みです。国は奈良の妊婦死亡の事案をきっかけにNICUが満杯状態に問題があるとして、「NICUに長期入院している児童に対する適切な療養・療育環境の確保等の取り組み」を進めようとしています。が、小児科医の確保、訪問看護の充実がとても重要です。 「移動に介助が必要な障害者が通所する交通機関の不足」 「交通が不便な地域からの通勤、通所、通院手段の不足」 →道路特定財源問題が話題になっていますが、今、過疎地の住民が本当にほしいのは道路ではなく、交通手段だということを国会議員さんはわかっているのでしょうか? 「情報の共有化という観点からも相談機関のネットワーク化が重要」 →歯科に関するネットワークはどこまで広がっているのだろうか?科学的に計る方法はないのだろうか? 「障害者は困り事が複雑化しており、相談者が困り事をほぐしてあげて、解決する糸口をみつけてあげることが重要である(相談者のスキルアップ)」 →住民の相談だけでなく、スタッフの協議とかでも結構重要な視点かも知れません。 「家族も高齢化していたり、障害を抱えていたり、家族全体を支援しないといけないケースが増えてきている」 「在宅高齢の精神障害者への対応では介護支援専門員との連携がとても重要である」 →縦割り行政の弊害だと思います。介護保険制度と自立支援制度との統合は見送られましたが、制度の統合は困難でも、ケアマネージメントなどはいっしょにやった方がいいはずです。国はもっと知恵をしぼれよといいたいです。 「家族のニーズも多様化しており、年少児のショートステイの要望が多い」 →障害児が利用できるショートステイが本当に少ないです。家族の介護負担の軽減という目的もあるのに、ショートステイ利用するのに、車を延々、何時間も走らせるのは大変です。 「精神の相談が年々増えている」 「家族の支援機能が低下し、家族の調整が増えている。時に事業所が危機介入することもある」 →いわゆる機能不全家族も大変多くなっていると感じます。行政の取り組む育児支援施策とニュアンスと違うところに家族の歪みが出てきているような気がします。 「精神では未受診、医療中断が多い。精神科のハードルが高く、相談から医療につながることが多い」 「金銭管理ができていない人が多く、権利擁護事業の需要が多い。社協担当者が金銭管理のみならず生活管理も行っており、パンク状態である」 「市周囲の町村への相談の場の確保が重要である(旧町村で相談室を設けている事業所もあり)」 →医師の相談にこだわらなくてもいいかも知れません。うちの保健所でも相談支援事業所とタイアップしてやってみようかなと思います。 「相談支援事業所の共通の相談ツールが必要である(ある市では現在策定中)」 「居住サポートも重要である。国交省の安心賃貸支援事業の活用も重要である」 「緊急時にはグループホーム、ケアホームを活用して受け入れができるとよい」 「個別ケースをとおしたシステムづくりが重要である」 →公衆衛生はとかく集団を対象にするので疫学データにもとづいた活動展開に目をうばわれがちですが、個別ケースをとおしたシステムづくりが公衆衛生活動の重要な視点のひとつでもあります。福祉の関係者からこういう声が出たのはとてもうれしいのですが、保健関係者が忘れかけた視点ではないのでしょうか?脳卒中の訪問も最近はとんと行われなくなりました。脳卒中患者さんの生活の様子をみて医療や保健、福祉のシステムづくりに生かす、こんな公衆衛生活動は過去のものになってしまったのでしょうか? 【自立支援制度の周知に関する障害者団体の声】 「研修も行っているが、研修に出てこられない人への周知に苦慮している」 「各育成会を活用して周知してほしい」 「制度に頻繁に変わっているので、周知がとても重要である。養護学校にも働きかけてはどうか」 「今後、益々、サービスに地域格差が生まれるのではないかと心配である」 「圏域レベル〜県内4か所レベルでも、連絡会みたいなものが必要である」 「患者会を設立している病院もあり、病院をとおした周知もいいのではないか」 |
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